■タネツケバナ■ アブラナ科イヌガラシ属/2006年3月26日撮影/広島市南区
春、まだちょっと肌寒いうちから道ばたで花をさかせ始めるのがこの花です。 苗代を作るためにお米の種籾を水に浸して準備をはじめる頃に田んぼの畦などに沢山咲くことから「種漬け花」とよばれるそうです。 田んぼとかなくても、道路脇など至るところに発生しているのを見かける花です。
ペンペングサ(ナズナ)に一見似ていますが、葉のカタチ、種がぺんぺん(どんなの…)していないことなどから見分けがつきます。